民間と公立の保育士の給料の違いは

保育士として働く場合は二つの道があります。
市町村など自治体が運営している公立の保育所で働く道と、民間の運営団体によって運営されている保育所で働く道の二つです。

両者の間には待遇の面で違いがあるとされていますが、給料に関してはどのような違いがあるのでしょうか。

公立で働く場合も民間の保育所で働く場合も、初任給の段階ではそれほど違いが現れないとされています。

つまりスタートラインはほぼ一緒です。


しかし時がたつにつれ、両者の間には大きな違いが現れます。


公立の保育所で働いている保育士は全国平均の1、7倍の給料をもらっているというデータがあるくらい、収入面で大きな開きがでてくるのです。
これは公立の保育士は地方公務員という立場にあることが影響しています。公務員は民間とは違い年功序列式に給料があがっていきます。

保育士の給料の情報を幅広く扱っているサイトです。

実力に関係なく、勤めている期間が長くなるにつれ収入が増える仕組みが、このような違いを生み出しているのです。

All Aboutに関しての情報を紹介しているサイトです。

また福利厚生なども充実しており、出産や子育てをしながらも保育士として勤め続けることができます。

民間の場合は離職率も高く、その結果としてキャリアアップも難しいので、大幅な収入増を期待することはかなり困難なのが現状です。



ただ最近は国や地方自治体の財源不足により、公立の保育園も統合、縮小される傾向にあります。
待機児童の解消が大きな問題となる中で、民間の保育士の待遇改善が必要不可欠との声も上がっており、収入面で変化が現れるかどうか注目されるところです。